ページビューの合計

2017年2月28日火曜日

春場所番付発表 新横綱・稀勢の里「引き締まる」

 大相撲春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)の新番付が27日発表され、新横綱の稀勢の里=牛久市出身、田子ノ浦部屋=は西の2番目に就いた。稀勢の里は同日、大阪市内の宿舎で記者会見し、初めて最高位に自身のしこ名が載った新番付を手に「責任感が強くなるので、うれしい半面、気が引き締まる」と実感を込めた。 

 4横綱となるのは貴乃花、曙、武蔵丸、若乃花がいた2000年春場所以来17年ぶり。稀勢の里は中学時代にテレビで見ていた光景を振り返り、「あのときの大相撲の素晴らしさはテレビを通じて感じていた。そういう雰囲気になれるよう頑張りたい」と意気込みを示した。

 初場所優勝後はさまざまな行事をこなしたが、「いつも通り稽古もできた。いい状態で大阪に入ってきている」と仕上がりは順調な様子。19年ぶりに誕生した日本出身横綱として迎える春場所に向けては、「期待には応えないといけないが、自分を信じて平常心でやるのが大事」と自らに言い聞かせるように話した。 (岡田恭平)
(茨城新聞クロスアイ)

 他の横綱に圧勝して優勝しかないだろう。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿