走塁を見つめ直す。走者として一塁を駆け抜ける際、そのまま二塁へ向かう際もベースは左足で踏むのがセオリーだ。大谷は「右足で踏む癖があるので矯正するのがベスト。実戦で夢中で走っていたら分からなくなるので癖をつけるしかない」と修正していく。
この日はチーム本隊の阪神戦(宜野座)には帯同せず名護に残留。2日連続屋外フリー打撃に臨み50スイング中場外5本を含む10本のサク越えを披露。体感130キロ以上の矢野打撃投手の球を打ち返し「打撃投手の中でも速いですし、より実戦に近い練習ができた」と満足そうに話した。
スパイクを履き30メートルの距離を「6、7割の力で」ダッシュも行った。走る方でも強度を上げ「ベースランニングの中でしっかり走れるかどうかが実戦に入っていく中で大事」と徐々に試合形式に近づけていく。(岸 慎也)
(スポーツ報知)
残り約1月で間に合うだろうか。
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