配信
陸上の東京オリンピック代表選考会を兼ねた日本選手権は最終日の27日、大阪市のヤンマースタジアム長居で男子200メートル決勝があり、デーデー・ブルーノ(21)=東海大=が20秒63(追い風1・0メートル)で2位に入った。25日の100メートル決勝でも2位だった。 デーデー・ブルーノの話 200メートルは得意ではないと思っていた。このような結果を残せてすごくうれしい。いつもラストでたれて(失速して)いた。今日はそこを踏ん張って走れたのが良い結果につながったと思う。 自分としては200メートルは正直、そこまで自信はなかった。それでも、(有力選手を抑えて2位に入った)100メートルの勢いがあった。そのまま、しっかりやりきろうと思って走った。 (100メートル、200メートルでともに2位という結果は)想定外というのが正直なところ。今回、100メートルでしっかりスピードが出せたので、200メートルにもそこが生きて、この結果かなと思う。 今回はこのような結果だったが、まだトップ選手のようなタイムは出せていない。今後もっと努力して、もっとタイムを伸ばしていきたいと思う。 (五輪代表入りの可能性のある400メートルリレーについて)まだ心の準備はしっかりできていないが、もし選出していただけたら、代表選手としてしっかり走りきりたいと思う。 2016年のリオデジャネイロ五輪を見て、あの舞台で走ることを目標にしていた。今回、走れることになったらすごくうれしい。選ばれたらいいなとは思うが、正直、不安はある。自分はメンタル面が強くないと思っているので。でも、そういった部分でもしっかり走りきってきたのが日本代表選手。そういう選手になれるよう、しっかりとやりたい。
*************************************************************
代表は、結果を出して、体調不良でないデーデーでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿