配信
◇ア・リーグ エンゼルス5ー3ヤンキース(2021年6月28日 ニューヨーク) エンゼルスの大谷翔平投手(26)は28日(日本時間29日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で26号本塁打を放ち、両リーグトップタイに浮上した。5打数1安打1打点で、試合はエンゼルスがヤンキースを5-3で下した。 初回、ヤンキースの先発右腕・キングが投じた内角低めをとらえて右翼席に運び、先制ソロとなった。打球速度は今季自己最速となる117.2マイル(約188.6キロ)だった。MLB公式サイトによると「スタットキャスト」が導入されて2015年以降球団最速記録となった。いきなりのアーチにヤンキースタジアムのファンからは悲鳴にも似た大歓声が挙がった。 2戦連発となり、ヤンキースタジムでは初の本塁打。両リーグ本塁打トップのゲレロ(ブルージェイズ)に並んだ。3回の第2打席は中飛、5回の第3打席は空振り三振、6回の第4打席は見逃し三振、9回の第5打席は二ゴロだった。 ヤンキースタジアムでのプレーは18年5月25日から27日の3連戦以来3年ぶり。前回は打者として3戦全てに出場し、9打数無安打で4四球。田中将大(現楽天)との対戦では2打数無安打2三振1四球、トータルでは9打数無安打だった。この日は、ヤンキースなどで通算251勝を挙げたCC・サバシア氏やNBAのスーパースター、ケビン・デュラント(ネッツ)らが観戦。スターたちの前で強烈な一発を披露した。 前回27日(日本時間28日)のレイズ戦では「2番・DH」で出場し、9回に2試合ぶりの25号ソロを放つなど、4打数3安打2打点と活躍した。ここまでの打撃成績は72試合256打数71安打、59打点で打率・277。25本塁打、11盗塁だった。 ▼エンゼルス・大谷 (本塁打の感触は)1回だったので、良い打席にしたいなと思っていきましたけど、良い所きたんですけど。しっかり振れて、結果良くできたのでよかったかなと思います。(ベーブ・ルースの故郷、ヤンキースタジアムでのプレーすることについて)名実共に世界一のチームだと思うので、そういうところでプレーできるのもすごい光栄ですし、何回もくることはないと思うんですけど、数少ない打席の中で結果が出たのが良かったかなと思います。
*************************************************************
桁違いにすばらしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿