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東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、都内で新型コロナウイルス対策についての専門家会議の第4回会合を開催した。 複数の資料を公開し、観戦者へのガイドライン素案を公表した。マスク着用や手指消毒などの基本的な感染対策のほかに、人流抑制の観点から会場への直行直帰や時差来場、路上での飲食、談笑の自粛などを求めた。 岡部信彦座長(川崎市健康安全研究所長)は「人流増加は社会全体の影響が大きい。不要不急の外出を控えるように政府、都には呼びかけてもらいたい。ただ、五輪開催との矛盾が生じないように考えなければならない」と、説明した。
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五輪観戦自体が、不要不急の外出だろう。
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