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2016年1月10日日曜日

今年の抱負「圧倒的な結果を出したい」…今秋ドラフト超目玉の田中正義に聞く

 今秋ドラフト超目玉で最速156キロを誇る創価大の田中正義投手(3年)が9日、東京・八王子市内の同校グラウンドで本格始動した。国内合計8球団10人のスカウトが大集結した。

 ◆田中に聞く

 ―新主将としてチームを引っ張る今年の抱負は。

 「去年は自分がいいピッチングをすることしか考えていなかった。今年はチーム全体を見ていかないといけない。リーグ戦では最低5勝、全国では大事な試合で全部投げたい。日本一になることしか考えていない。今年は一度も負けずに1年を終えたい」

 ―昨秋のリーグ戦防御率は史上初の0・00だった。

 「(内容に)納得はいっていない。たまたま抑えられた場面もたくさんあった。今はただ球威があるから、抑えられていると思う。でもそれ以上の根拠のある、もっと深みのある投球がしたい。圧倒的な他を寄せ付けないような結果を出したい」

 ―現在の最速156キロからスピードへのこだわりは。

 「今の(巨人の)菅野さんは145、6キロでカウントを整えていく。大学のときは真っすぐとスライダーでどんどん押していく投球だったと思うんですけど、プロに行ったら変わっている。打者を抑えるのが、第一優先。157キロを目指すとかじゃなく、結果的に出ればいい」
(スポーツ報知)

全球団の1位指名もありだろう。

 

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