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2016年4月30日土曜日

日本ハム・バース制球難、拙攻10残塁「頭に血が」

<ロッテ5-1日本ハム>◇30日◇QVCマリン
 日本ハム栗山英樹監督(55)が、収穫に乏しい連敗におかんむりだった。

 2回に3点を先制されると、反撃の機運も見えないままゲームセット。

 最終9回を除き、毎回走者を出しながらも10残塁と打線は精彩を欠き、期待した先発バースも制球難。歯車がかみ合わないまま借金2になった。「これだけ頭に血が上っているから、何を聞いても怒らないよ」と、報道陣に宣言して試合後の会見をスタート。「ガムシャラに野球をやらないと」と、もどかしさをのぞかせていた。
(日刊スポーツ)

 バースが乱調で試合を作れない、貧打も重なり、今の日本ハムでは勝てない。
 一軍と二軍をシビアに入れ替えしないと、選手のモチベーションが下がるだけだろう。

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