メンドーサを含め、勝ち星がなかった3人で「誰が最初に勝つか」と刺激し合った。メンドーサは15日ロッテ戦を8回途中2失点で初勝利、バースが続いた。大谷は24日が4月のラスト登板で、勝てなければ未勝利のままゴールデンウイーク突入となる。栗山監督は「期待しています。信じています」と、言葉に力を込めた。
防御率は1・86。ソフトバンク打線とは、1日の対戦(静岡)でも6回1失点でリードを保って降板した。救援陣が打たれ勝利は消えたが、6回3失点以内というクオリティー・スタートは、全4試合でクリアしている。
21日西武戦はベンチ入りから外れ、この1週間の野手出場は2試合。投手調整に専念できる時間も多かった。「(勝ち星は打線との兼ね合いもあり)自分で左右できるものじゃないし、悩んでもしょうがない。最初の1、2試合は気になっていたけど、いまはないです」。マウンドで、最高のパフォーマンスを出すことだけに集中する。【本間翼】
(日刊スポーツ)
完封できるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿