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2016年4月24日日曜日

バレンティーノ・ロッシ MotoGP第4戦スペインGP予選:ロッシがグランプリ通算62回目のポール獲得

 MotoGP第4戦スペインGP、MotoGPクラスは、スペインのヘレスサーキットで2日目の予選を行ない、バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ・MotoGP)が1分38秒736でポールポジションを獲得した。

 MotoGPクラスの3回のフリー走行でトップに立ったのはロッシ。総合11番手以下のライダーによって争われるQ1で上位につけたカル・クロッチロウ(LCRホンダ)とロリス・バズ(アビンティアレーシング)の二人を加えた12名のライダーによってQ2はドライコンディションで争われた。

 Q2でまずトップに立ったのは直前に行なわれたフリー走行4回目でトップタイムを記録していたホルヘ・ロレンソ(モビスター・ヤマハ・MotoGP)。ロレンソは開始3分すぎにリーダーボードのトップに立つ。開始5分すぎにマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が逆転するが、ロレンソは2回目のアタックで1分38秒858を記録してトップを奪還する。

 ロッシは2回目のアタックの2周目に3番手に浮上すると、最後のアタックで1分38秒736を記録、昨年のオランダGP以来となるポールポジションを獲得。これでMotoGPクラスでは52回目、グランプリ通算では62回目となるポール獲得となった。

 2番手に1分38秒858でロレンソ、3番手に1分38秒891でマルケスが続き、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ・チーム)が1分39秒580で4番手、最後のアタックで1分39秒581を記録したマーベリック・ビニャーレス(チーム・スズキ・エクスター)が5番手に続いた。

 6番手に1分39秒588でアレイシ・エスパロガロ(チーム・スズキ・エクスター)、7番手に1分39秒678でダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ・チーム)の順で続き、、ポル・エスパロガロ(モンスター・ヤマハ・テック3)が1分39秒720でサテライト勢トップとなる8番手に。9番手に1分39秒742でエクトル・バルベラ(アビンティアレーシング)が続き、Q1からQ2に進出したクロッチロウが1分39秒881で10番手となった。

 アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ・チーム)が1分40秒054で11番手、ロリス・バズ(アビンティアレーシング)が1分40秒184で12番手で続き、以下、Q1のタイム順にアルバロ・バウティスタ(アプリリアレーシング・チーム・グレシーニ)が1分40秒239で13番手、ブラドリー・スミス(モンスター・ヤマハ・テック3)が1分40秒242で14番手、ユージン・ラバティ(アスパー・チーム・MotoGP)が1分40秒292で15番手。

 16番手に1分40秒335でヨニー・エルナンデス(アスパー・チーム・MotoGP)、17番手に1分40秒595でスコット・レディング(オクト・プラマック・ヤクニック)、18番手に1分40秒835でステファン・ブラドル(アプリリアレーシング・チーム・グレシーニ)、19番手に1分40秒968でジャック・ミラー(エストレージャ・ガルシア・0.0・マ-ク・VDS)、20番手に1分40秒985でミケーレ・ピロ(オクト・プラマック・ヤクニック)、21番手に1分41秒039でティト・ラバット(エストレージャ・ガルシア・0.0・マ-ク・VDS)の順となった。

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 各クラスのリザルト結果やライダーのコメントをMotoGPオフィシャルモバイルサイト『MotoGPmobile』で掲載。

 ニュースの他にも、フォトギャラリーやハイライトムービー、日本人ライダーのインタビューなどコンテンツも充実。各セッションでライブタイミングも配信しています。

[オートスポーツweb ]

 久しぶりにロッシがポールで、ロレンソ、マルケスとの対決に注目だろう。

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