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2016年4月28日木曜日

OB税理士から飲食接待=職員11人処分―東京国税局

 東京国税局は28日、国税OBの税理士に飲食代を負担させたなどとして、国税調査官(41)と専門職(51)の男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 2人は同日付で辞職した。調査官に誘われ接待を受けた管理職ら5人と、当時の上司4人も訓告処分などとした。

 同局査察部の脱税調査で接待疑惑が浮上したという。飲食代などを支払った税理士4人は、調査官らの先輩や上司などだった。

 同局によると、調査官は2008~15年、税理士から居酒屋やクラブで24回、計約48万円の接待を受け、3万円弱相当の品物を受け取った。税理士の1人は調査対象企業の取引先の顧問だったが、同局は便宜供与などはなかったとしている。
(時事通信)

 OB税理士と現職の癒着なんて日常茶飯事。

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