1死しか取れず3失点を喫した前日27日のDeNA戦後に自ら首脳陣に再調整を申し出た。左肘痛で登板のなかった昨季からの再起を期し、進退を懸けて臨んだプロ18年目。プロ野球記録の402セーブを誇る男に、再び試練の時が訪れた。
午前6時40分、岩瀬は横浜市内の宿舎にスーツ姿で現れると谷繁監督から通告された降格ではなく「いや、自分で」と明かし「話すことはないので、ごめんなさい」と言い残し名古屋へ戻った。
23日ヤクルト戦でも9回に逆転被弾するなど、8日の1軍合流後は5試合で計3回5失点(自責点4)、防御率12・00。投球フォーム修正の志願を受け入れた指揮官は「自分のボールが投げられていない、もう一度、やり直すということ。(期限は)ない。本人が納得するまで」と説明した。
(スポニチアネックス)
復活できるか、引退か。
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