MotoGPクラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目トップタイムを記録していたロレンソは、2回目も序盤からセッションをリード、開始10分すぎにマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がファステストを更新してトップに浮上し、終盤までトップをキープするが、ロレンソは残り3分を切ったところで1分39秒555を記録。1回目、2回目共にトップとなり、初日を完全制覇した。
マルケスは1回目は5番手に留まっていたが、2回目は2番手に進出。1分39秒900で総合2番手となった。2回目にセッション3番手につけたアレイシ・エスパロガロ(チーム・スズキ・エクスター)が1分40秒093で総合3番手に。1回目2番手、2回目4番手と好調なエクトル・バルベラ(アビンティアレーシング)が1分40秒229でファクトリー勢の間に割って入り、サテライトトップとなる総合4番手の好スタートを切った。
(オートスポーツWeb)
来季ドゥカティへ移籍するロレンソとロッシの対決に注目だろう。
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