熊本市南区の済生会熊本病院で、50代と60代の女性3人が肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)と診断され、意識不明の重体で入院していることが18日、わかった。いずれも車中泊が原因とみられる。うち2人は心肺停止の状態で搬送されたという。同病院によると、ほかにも30代後半~70代後半の男女7人が同症候群と診断されて入院中。やはり車中泊をしていたとみられる。
同症候群は、長時間、同じ姿勢を続けることで血液中に血栓ができ、呼吸困難などになる。同病院は「運動、水分補給、トイレに行くことが予防につながる」と対策を呼びかけている。
(朝日新聞デジタル)
運動、水分補給、トイレ。
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