懲戒処分を受けた2人は同日付で辞職した。
同国税局は、OB税理士の氏名を公表していないが、関係者によると1人は、国税OBらによる脱税事件で、東京地検特捜部に法人税法違反で逮捕・起訴された税理士・松本剛被告(55)(公判中)。同国税局査察部の強制調査(査察)の過程で接待などが発覚したという。
発表などによると、調査官は2008~15年に、職場の先輩だった松本被告ら2人のOB税理士から東京都内で計24回の飲食の接待を受け、代金約48万6000円を負担させるなどした。便宜供与は確認できなかったという。
(読売新聞)
便宜供与がなければ、接待しないだろう。
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