巨人からトレード加入した日本ハム・大累進内野手(25)が18日、“矢野謙次級”の鮮烈デビューを誓った。19日の西武戦(札幌D)で1軍昇格する。昨年、巨人からトレード加入した矢野は移籍後初出場となった6月12日のDeNA戦(札幌D)で猛打賞の大活躍。初のヒーローインタビューまで受けた。この日、空路で札幌入りした50メートル5秒7の俊足は、「矢野さんの活躍はテレビで見てました。自分はスピードが持ち味。どんな場面でも結果を残せるようにしたい」と意欲を燃やした。
巨人ではいじられキャラだった大累。2軍に合流した16日には矢野から、「日本ハムは若いチームだけど、大累らしく巨人でやってきたことを継続すれば大丈夫」と声をかけられたという。しばらく札幌D近くの実家から出勤するという大累は「矢野さんのように、与えられたところで結果を残せるように」と力を込めた。(小谷 真弥)
(スポーツ報知)
結果を出せるか。
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