熊本県や周辺の地域には半導体の生産拠点が集積している。工場で使う地下水が豊富なことが最大の理由で、近年大きな地震が少ないことも利点とされていたようだ。
ソニーは、画像センサー世界シェア首位。スマホの普及に伴い、熊本や長崎などの工場で生産能力を増強してきた。しかし、熊本工場は14日夜に稼働を停止し、再稼働のめどが立っていない。足元で減産されているアイフォーンだが、今秋には次期モデルが発売されるとみられ、画像センサーの需要が高まる可能性がある。
(産経新聞)
熊本市周辺は、半導体部品製造の国内有数の集積地であり、日本経済への影響も大だろう。
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