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2016年6月20日月曜日

百貨店売上高5.1%減=「爆買い」減速、全国で前年割れ

 日本百貨店協会が20日発表した5月の全国百貨店売上高は4629億円と、既存店ベースで前年同月比5.1%減少した。マイナスは3カ月連続。免税品売上高が2カ月連続で前年割れし、中国人観光客らによる「爆買い」の減速傾向が一段と鮮明になった。消費マインドの低下は全国に広がっており、調査した18地区全てで前年を下回った。

 近内哲也専務理事は記者会見で「地域や(百貨店の)規模に関係なく同じような消費動向に陥っており、大変厳しい状況だ」と指摘した。
(時事通信)

 爆買いも終わりか。

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