検察側は「心中のきっかけは父親からの提案だが、その後は心中する日を早めるなど被告が主体的に犯行を実行していた」と指摘。弁護側は「3人が抱えていたのは経済的問題ではない。生活保護を受けられたとしても解決できなかった」と主張し、初公判に続き執行猶予付き判決を求めた。
公判の最後に波方被告は親族への謝罪などとともに「お父さん、お母さん。こんな私ですがこれからもどうか見守っていてください」と述べた。判決公判は23日。
起訴状によると、波方被告は藤田さんから「一緒に死んでくれ。お母ちゃんだけ残してもかわいそうだから3人で死のう」と頼まれ、昨年11月21日、両親を軽乗用車に乗せて川に入り、車外に連れ出してヨキさんを殺害し、藤田さんの自殺を幇助したとしている。
(産経ニュース)
収入のない社会的弱者の無理心中はかわいそう。
長女と次女はどうしているのだろうか。
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