決議文は、演説の冒頭でオバマ氏が「空から死が降ってきて世界が一変した」と述べたことについて、「あたかも自然現象のような言葉で、米国の責任を回避する表現だった」と指摘。「大統領としての責任は一切語られなかった」とした。
総会終了後に記者会見した被団協の田中熙巳事務局長(84)は「『空から死が降ってきた』は、絶対被爆者は許せない。訪問翌日、(演説直後に)評価する発言をしたことを、冷静になってすごく反省し、心が痛んだ」と述べた。
(時事通信)
オバマの演説は、広島への謝罪ではなく、核兵器廃絶の思いを述べただけだろう。
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