右足首痛から戦列に戻った日本ハム岡大海外野手(24)が、マルチ安打と好走塁で今季初昇格を自ら祝った。
「1番右翼」でフル出場。初回の第1打席で今季初安打となる投手強襲安打。3回は中前打を放った後に二盗にも成功。今季初盗塁をマークした。
7回は先頭で四球を選んで出塁。犠打で二塁に進むと、続く陽岱鋼の右前打で快足を飛ばして本塁に生還。負傷していた患部の影響を感じさせないプレーぶりで、チームの交流戦最終戦の勝利に貢献した。
今季は2月の春季キャンプ中に左膝関節炎を発症して離脱。3月のオープン戦で復帰したが3月17日ソフトバンク戦(鎌ケ谷)で一塁ベースを踏み損ねて右足首を負傷。痛みが引くまで時間を要し、1日の2軍戦で実戦復帰をしていた。待ち望んでいた1軍の舞台で躍動した岡は「いい緊張感を持ってできた。2軍で、しっかり準備できていたので」と、ホッとした表情だった。
(日刊スポーツ)
岡初昇格も、ソフトバンクが強すぎで、消化ゲームの雰囲気。
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