うっ憤がボールとともに吹き飛んだ。3―1の8回無死一塁。ソフトバンク・松田はど真ん中に来た青山のスライダーを捉え、バットを放り投げた。会心の16号2ランで試合を決めた。
「交流戦の後半はあまり、打ててなかった。しっかり打ちたかった」
25日の中前打が5試合ぶりの安打。相手ベンチは調子落ちを感じ取ってか、5回2死二、三塁で5番の長谷川を敬遠した。「なかなかないことだから打ちたかった」と力を込めて振ったが、結果は投ゴロ。悔しい気持ちを次の打席にぶつけ、6試合ぶりの打点を挙げた。
チームは10カード連続で負け越しなし。27日からは2位・ロッテとの対戦で、最短で29日にも優勝マジックがともる。工藤監督は「マジックはファンの方が楽しんでくれればいい。一戦一戦、勝つために最善を尽くすだけ」と言った。
≪マジック点灯の条件≫パ・リーグは早ければ29日にも首位ソフトバンクに優勝へのマジックナンバーが点灯する。27日と29日のロッテ戦に連勝し、日本ハムが27~29日の西武3連戦で2敗することが条件でM60が点灯する。
(スポニチアネックス)
強すぎだろう。
しばらくはソフトバンクの時代が続きそうだ。
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