プロ2度目の先発となった日本ハムの高梨は6回途中まで投げ、4安打2四球で2失点。プロ初の先発勝利を挙げ「シーズン入る前先発としてしっかり勝ちたいなと思っていたので、この1勝は本当にうれしいですね」と破顔した。
プロ初先発となった15年5月4日のロッテ戦は3回1/3を5安打4失点(自責3)で敗戦投手に。今春のオープン戦では先発として結果を出し、先発ローテーションに入りかけていたがチーム事情から救援でここまで23試合に登板。防御率1・82と安定した投球を続けてきた。
“念願”だった先発のマウンドで力強く腕を振り、12球団一の破壊力を誇る広島打線に真っ向勝負。「先の回は見ずにバッター1人1人全力投球で抑えようという気持ち」で抑え込んだ。「6回を投げ切らなきゃいけない場面だったと思うんですけど、次があれば6回を投げ切れるようにしたいと思います」と反省点も口にしながら、次回登板へ意気込んだ。
(スポニチアネックス)
前季の2軍の広島との交流戦は、高梨は負け投手だったけど、今季は初勝利いいね。
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