舛添氏は2日、報道陣の取材に調査結果を週明けにも公表すると示唆していたが、この日は遅れる可能性があるとの見解を示した。
会見で舛添氏は「問われるままに答える形で(既に)弁護士のヒアリングを受けた」と明かした。その上で調査のめどについて「膨大な量の資料がある。弁護士は『何とか来週中には』と言っている。だが(7、8日の)代表質問、一般質問に間に合うようにと願っている」と話した。
また、共産党都議団は2日、舛添氏が今年4月の東京都目黒区長選で、候補者の応援に公用車で駆け付けたのは、公務以外の使用に当たり都のルール違反と指摘している。これについて舛添氏は会見で「都政との関連性がありルール違反ではないが、さまざまな解釈もあり厳格な運用を心掛けたい」と話した。
一方、都議会は3日、弁護士による調査結果を代表質問前日の6日までに公表するよう全会派の要望として知事側に申し入れた。3日の議会運営委員会理事会では、代表・一般質問で登壇する19議員全員が「知事の政治姿勢について」「知事の公私混同問題について」などとして質問することが確認された。【飯山太郎、林田七恵、円谷美晶】
(毎日新聞)
代表質問、一般質問には間に合わせない策略だろう。
報告しても、余計火達磨になることを、本人は理解していないのだろうか。
政治資金の私的流用でも、誤りを訂正して、しゃんしゃんでは済まない。
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