内村航平(27)=コナミスポーツ=が2位に終わり、ロンドン五輪に続く史上4人目の連覇を果たした。
加藤凌平(22)=コナミスポーツ=は11位だった。
内村は2種目目のあん馬を終えた時点でトップに浮上。しかしあん馬に続き3種目目のつり輪も演技構成点が低めで15点に届かず、3位に順位を落とした。
4種目の跳馬で大技「リ・シャオペン」を決めて2位に浮上したが、トップのベルニャエフ(ウクライナ)も譲らすトップを堅持。5種目目の平行棒では着地で大きく一歩動き、ベルニャエフとの差は9・901点に広げられた。
最終種目の鉄棒で内村はほぼ完璧な演技で着地を決め、15・800の高得点をマーク。最後に演技したベルニャエフは14・800にとどまり、最後の最後で奇跡の逆転金メダルを手にした。
加藤凌平(22)=コナミスポーツ=は内村と同じ第1班で演技。細かいミスもあり5種目目の平行棒まで7位。最終種目の鉄棒では最初に演技したが、4つめの離れ技「コスミック」で落下してしまった。
(スポーツ報知)
内村強い。
東京もいけるだろう。
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