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2016年8月21日日曜日

ロッテ 4連敗も光明、ルーキー平沢プロ初打点 指揮官は合格点

◇パ・リーグ ロッテ4―10西武(2016年8月20日 西武プリンス)

 4連敗を喫したロッテだが、収穫はあった。4点差の6回1死一、二塁からルーキー平沢が右翼線二塁打を放ち、プロ初打点を挙げた。フルカウントからポーリーノの直球を振り抜き、「ストレートに絞って打ちにいった。(初打点は)素直にうれしい」と口にした。

 これで4試合連続スタメンで17日の楽天戦(コボスタ宮城)でプロ初安打を放ってから4試合連続安打。前日の西武戦(西武プリンス)では右越え三塁打とパワーも見せつけており、大型ルーキーの本領を発揮し始めた。平沢は「守備でエラーがついてもおかしくないプレーがあった。守備が一番大事」と気を引き締めたが、伊東監督は「守備も無難にこなしている。しばらく使ってみようかと思える」と合格点を与えた。
(スポニチアネックス)

 ロッテは嫌いだけど、平沢は伸びてもらいたい。

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