ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18)がプロ初となる長打と初得点を記録した。
2-4の5回先頭で、西武菊池の真っすぐ147キロを引っ張り、右翼フェンス直撃の三塁打とした。さらに、菊池の暴投でホームを踏み、一時1点差に追い上げた。「ちょっと詰まりました。あそこまで行くとは思いませんでした。今日は(真っすぐへの対応が)出来たけど、明日から続けていくことが大事だと思います」と話した。
プロ初安打を放った17日の楽天戦から、これで3試合連続安打。伊東監督は「(相手投手が)左なんで、どれだけ対応できるか見たかったが、きっちり振れていた。左でも、そこそこ使える。試合に慣れてきたし、雰囲気も出てきた。余裕が出てきている」と評価した。もっとも、チームは3連敗。「ルーキーが良いバッティングをしている。他の人たちが、もう少し打席で考えてないといけない」と、他の選手の奮起も期待した。
(日刊スポーツ)
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