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2016年8月6日土曜日

ソフトバンク3―2日本ハム 和田、パ単独トップ12勝!6日勝ちでも引き分けでもM点灯

◆ソフトバンク3―2日本ハム(5日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが2位の日本ハムを破り4連勝、優勝マジック点灯に王手をかけた。0―2の4回に柳田のソロなどで3点を挙げ逆転。投げては和田が10三振を奪うなど、8回2失点でリーグ単独トップの12勝目をマークした。6日に勝てばマジック37、引き分けでも38がともる。

 勝利の瞬間を見届け、和田が両手を叩き、小さくガッツポーズを作った。8回5安打2失点。10三振を奪う快投で、再びハーラー単独トップに立つ12勝目だ。「相手は負け越して(福岡に)入ってきて、頭を取らないといけない試合。重要性は分かっていたつもり。それだけ大事な試合。スイッチが勝手に入ったんでしょうね」。気持ちを前面に押し出す投球で、日本ハム打線を抑え込んだ。

 初回2死から大谷に中前打を許し、中田に2ランを食らった。「あれで身が引き締まった。これ以上、点は与えられないと思って投げた」。先取点こそ許したが、2回を3者連続三振に切って取ると、降板まで三塁を踏ませなかった。「全球種良かった。真っすぐを狙って来ているのを感じた」。6回2死一、二塁では、田中賢をその真っすぐで右飛。さらに7回のレアード、陽岱鋼、市川、8回の中島と4者連続で空振り三振を奪い、反撃を許さなかった。

 勝負の夏場を迎えても、バテるどころか状態が上向いている。シーズン終盤を見据え、開幕後も重い負荷をかけたトレーニングを自らに課した。「(夏を迎えて)しんどくなってきてからだと練習できない。元気なうちに(スタミナの)貯金を作る」狙いからだ。「4、5月の方がしんどかった」と話す通り、球宴明け最初の登板だった7月22日の西武戦(ヤフオクD)から自身3連勝だ。

 1週間前、7月29日の直接対決でも7回2失点で勝利投手になった。2試合連続でハムを平らげた左腕に、現役通算224勝の工藤監督も「大事な試合で安定した投球できるのはさすが。プレッシャーもある中で集中して臨むのは難しい。すごいと思う」と脱帽だ。

 6日に勝てば優勝へのマジックナンバー「37」、引き分けでも「38」が点灯する。3連覇へラストスパートをかける夏。5年ぶりに日本球界へ復帰した35歳のベテランが主役に躍り出た。(福谷 佑介)
(スポーツ報知)

 和田を打てない。

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