月が変わって2日目。パ・リーグでは今月初めての3カードフル開催となるこの日、札幌で行われる日本ハム-オリックスの一戦で、日本ハムの“ハタチの怪物”が快挙達成へ挑む。
大谷翔平は3年目の今シーズン、ここまで11試合の登板で9勝1敗、防御率1.47の成績。自身初の開幕投手から7連勝をマークするなど、エースとして十分すぎる活躍を見せている。
今日の登板で10勝目を挙げると、両リーグ最速での2ケタ到達。高卒3年目以内の投手による2ケタ一番乗りというと、2000年の五十嵐亮太以来で15年ぶり7人目。すべて先発での勝利に限れば、1987年の巨人・桑田真澄以来で28年ぶりの快挙となる。
また、球団では背番号「11」の先輩であるダルビッシュ有以来、4年ぶりの前半戦10勝という記録もかかっており、注目ポイントの多い一戦。7月5日に21歳の誕生日を迎える大谷にとって、20歳最後となるこの登板をたくさんの記録とともに締めくくることができるだろうか。
BASEBALL KING
記録のかかる10勝目なるか。
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