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2015年7月30日木曜日

新国立競技場 五輪後は収容5万~6万人に=新国立で槇文彦氏ら提言

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設見直し問題で、著名建築家の槇文彦氏らのグループが30日、東京都内で記者会見し、五輪後は競技場の収容人員を8万人から5万~6万人に縮小するべきだとした提言を発表した。提言は見直しを進める政府に伝える意向。
 槇氏らのグループは、災害時の安全確保やスポーツ大会の集客力、維持管理費の削減などの観点から、五輪後は旧国立競技場並みの5万~6万人の収容人員が妥当と主張。競技場の外周部の2万5000人分の客席を仮設にして、五輪後に撤去する案などを示した。
 将来のサッカー・ワールドカップ(W杯)開催には8万人規模が必要だが、同グループは「大会誘致が決まってからで十分対応できる」と説明した。総工費については、「過去の各都市の主会場の建設費からすれば、当初の予算である1300億円でも十分過ぎる」とした。
(時事通信)

 収容人員は、常設で8万人にすべきだろう。
 札幌ドームのように、芝を可動式にできれば、屋根も作れるし、イベントにも使える。 

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