文部科学省は28日、新国立競技場建設の担当者だった久保公人スポーツ・青少年局長(58)が辞職し、後任に高橋道和内閣官房教育再生実行会議担当室長(54)を充てる人事を発表した。同省は辞職について「自己都合」と説明しているが、久保氏は定年まで1年半以上残しており、建設計画の白紙撤回に伴う事実上の更迭との見方もある。
人事は8月4日付。旧文部省出身の山中伸一事務次官(61)が退任し、後任に旧科学技術庁出身の土屋定之文部科学審議官(62)が昇格する。
研究振興局長には、独立行政法人国立美術館の小松弥生理事(56)が就任する。
(岩手日報)
担当局長に何も非違はないのに、辞職は、かわいそう。
総工費が高額になっても、局長に建設を中止・見直しする権限はない。
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