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2015年7月26日日曜日

清宮幸太郎 甲子園に“清宮ルート” 早実Vなら高野連「対応協議」

 早実のスーパールーキー・清宮幸太郎内野手が、甲子園を動かす。26日の西東京大会決勝・東海大菅生戦(神宮)に勝った場合、聖地で「清宮シフト」が敷かれることが25日、分かった。

 ラグビー・ヤマハ発動機の克幸監督(48)を父に持つ1年生の大フィーバーが、全国の舞台に波及しそうだ。日本高野連の関係者は「明日の結果次第で、考えないといけない」と、早実Vなら週明けにも対応を協議する方針を示した。

 甲子園では通常、選手は一般のチケット売り場の前を通って球場入りするが、注目ルーキーが観客と交じれば、大混乱が予想される。そのため、三塁側に特別な導線として「清宮ルート」を検討するという。さらに、西宮市内にある東京勢の定宿にも、ファンが押し寄せることが見込まれる。同関係者は「宿舎も大変になるかも」と警備態勢を含め、清宮のガードを固める意向を示した。

 26日の決勝では、都高野連が球場の開門を試合開始11時の2時間前の午前9時に早め、警備員を通常の20人から30人以上に増員する。「自分の野球のきっかけも甲子園にある。そこに戻って存分に楽しくプレーがしたい」と清宮。あと1勝で、熱狂は聖地に届く。
(スポーツ報知)

 早実、西東京大会優勝で、甲子園では清宮フィーバーだろう。

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