史上初の大会4連覇、史上6校目となる夏の甲子園連覇を目指した大阪桐蔭が、大阪偕星学園に敗れた。
大阪桐蔭は初回、エース・田中が4安打を浴びて2失点。二回には大阪偕星学園の姫野に左翼席へソロアーチを被弾した。打線も四回、五回と走者を塁上に送ったが、2イニング連続の併殺で好機を逸した。六回に相手のミスから2点を返したが、なおも2死満塁の場面で主将の福田が二ゴロに凡退。終盤も走者を出したが、送りバント失敗などが響き、最後まで大阪偕星学園の左腕・光田を攻略できなかった。
大阪桐蔭が大阪大会の決勝に進出できず敗退するのは10年の第92回大会以来、5年ぶり。連覇を期待された昨夏の覇者が地方大会で姿を消した。
(デイリースポーツ)
初戦の履正社戦が、実質の決勝と思っていたが、伏兵現るか。
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