第97回全国高校野球選手権の西東京大会決勝は26日、神宮球場で行われ、1年生スラッガー、早実の清宮幸太郎内野手は「3番・一塁」で東海大菅生戦に先発出場し、4打数1安打1打点1四球。早実は8回に5点差をはね返し、一挙8点を入れ逆転勝ち。5年ぶり29回目の甲子園出場を勝ち取った。
清宮は8回にこのイニング2回目の打席となった2死満塁で右前適時打を放ち、7点目をたたき出した。清宮は初回、2死二塁の先制機に一直に倒れ、4回の第2打席は空振り三振だった。6回の第3打席は四球、4打席目はニゴロだった。
清宮は決勝までの6試合で毎試合安打を記録し、打率は5割、打点10を記録。注目の1年生とあって、日曜日の神宮は通常より早い試合開始3時間前の午前8時に開場。警備員も準々決勝の2倍の人数を配置した。観客は都大会史上最高となる34572人を記録した。
(スポニチアネックス)
好投していた勝俣投手が、8回に乱れたのは意外だった。
清宮がチャンスで適時打は、ツキを持っていたのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿