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2015年7月28日火曜日

“声優のアイコ”「別人格が犯行を行った」

 「声優のアイコ」を名乗る女による連続こん睡強盗事件の裁判で、女は「自分の中の別人格が犯行を行ってしまったかもしれない」と主張した。

 無職の神いっき被告(31)は「声優のアイコ」を名乗り、男性に睡眠薬入りの酒を飲ませて現金を奪ったこん睡強盗などの罪に問われている。神被告は27日の被告人質問で、「自分の中に他の人格がいることが分かった。勾留中にも『ゲンキくん』という4歳の男の子になってしまったことがある。別人格が犯行を行ってしまったかもしれない」と主張した。その上で、自らの携帯電話に複数の男性から「アイコ元気?飲もうよ?」などと「アイコ」宛ての身に覚えのないメールが届いていたと語った。

 また、弁護側は神被告が4年前に起こした強盗事件で、「責任能力がない」として不起訴処分となったことを指摘し、今回の事件も多重人格の影響で責任能力はないと主張した。
(読売新聞)

 言い訳にしか聞こえない。

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