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2015年7月31日金曜日

清宮幸太郎 早実・清宮一問一答 甲子園「待ち遠しくて仕方ない」

 第97回全国高校野球選手権大会(8月6日から15日間・甲子園)に出場する早実(西東京)のスーパー1年生・清宮幸太郎が30日、東京・八王子市内の同校グラウンドで練習を公開した。「一戦必勝」で優勝を目指すと宣言するとともに「球場の声援が力になっている。たくさん来てほしい」とアピール。最大6試合で満員となれば、1年夏のPL学園・桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」を超えるフィーバーが見えてくる。

 ―出場が決まってから4日たっての心境は。

 「続々といろんな学校が決まっていくのをニュースで見ると、自分たちもこういう人たちと戦うんだな、と実感しています」

 ―だんだんと開幕も近づいてくる。

 「これまでは見るだけだったので。あそこでプレーできると思うと待ち遠しくて仕方ないです」

 ―優勝を決めた後は父からの言葉はあったのか。

 「『よくやったな』と言われたけど、(逆転勝ちで)『ヒヤヒヤだったな』とも言われました」

 ―テレビ、新聞で報道される自分をどう見ていた。

 「『まだまだ、全然ダメだな』って。(実力が追いついてない?)そうですね」

 ―PL学園・清原、大阪桐蔭・中田(現日本ハム)も1年夏に本塁打を放っているが、一発への思いは?

 「気持ちはあるけど、そればっかりやるのは根本的に違う。勝つことが一番。チームに貢献できるのであれば、ヒットの延長で打てればいい」

 ―阪神ファンだが、甲子園に出るのは特別?

 「高校生なら甲子園でプレーしたいのは当たり前。阪神ファンは関係ない」
(スポーツ報知)

 本塁打狙いでなく、確実にヒットを打つ打撃はすばらしい。

 

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