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2015年7月28日火曜日

慣熟飛行 <小型機墜落>「同乗者が搭乗依頼」…「遊覧飛行」を否定

 墜落した小型機を管理していた「日本エアロテック」の小山純二社長が27日、東京都調布市の同社で記者会見した。小型機の運航目的がパイロットの技量維持のための「慣熟飛行」で、同乗者が4人いたことについて、小山社長は「慣熟飛行のついでに同乗させてほしいと(同乗者が)頼んでいたと思う」と説明した。

 市街地にある調布飛行場は、騒音を軽減するため管理者の東京都と調布市など周辺自治体が遊覧や訓練飛行を禁止する覚書を交わしている。このため自家用機の飛行は公目的の飛行や整備・慣熟飛行などに限られている。

 小山社長は「遊覧飛行は調布ではできない。そういう話は一切ない」と話した。

 小山社長によると、同乗していた4人のうち、重傷を負った男性(51)が川村泰史機長(36)と知り合いで、他の同乗者3人はいずれもこの男性の知人という。男性は小山社長に「慣熟飛行の時に一緒に飛べる」と話していたという。

 川村機長は小型機をエ社から借りて飛行していた。【宮崎隆】
(毎日新聞)

 実態は、遊覧飛行とすれば、違法に料金を取っていたのだろう。

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