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2015年7月24日金曜日

ケーシー・ストーナー 伝説のライダー、一戦限りの復活 オートバイ・鈴鹿8耐

 オートバイの鈴鹿8時間耐久決勝が26日、三重・鈴鹿サーキットで行われる。19日現在で84チームがエントリーし、頂点を目指す。今年の注目は「MuSASHi RTハルクプロ」(ホンダ)の一員として参戦するケーシー・ストーナー(29、オーストラリア)だ。モトGPで2度世界王者に輝き、3年前に引退した伝説のライダーが、この一戦限定で現役復帰する。

 「8耐(はちたい)」の愛称で知られるレースに大物ライダーが初参戦する。

 15日のテスト走行でブランクを感じさせない走りを見せた。1周5・821キロの鈴鹿サーキットで2分8秒566をマークし、この日走った中で2番目の好タイム。今月上旬のテストでは「バイクにも慣れなければいけないし、コースも12年ぶり」と控えめなコメントをしていたが、さすがの走りで存在感を見せた。

 8耐は1チーム2、3人が交代で乗り継ぎ、どれだけ長い距離を走ることができるかを競う。チームワークも大事な要素だ。ともに走る高橋巧、マイケル・ファンデルマーク(オランダ)は目下、8耐2連覇中と経験豊富だ。ストーナーが加わり、チーム力はさらに上がった。3連覇の期待がかかる。(有吉正徳)
(朝日新聞デジタル)

 ストーナー参戦で、ホンダが優勝だろう。
 ヤマハも、50周年で、ロッシを招集して、勝ちに行くべきだった。

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