安藤氏は事業主体である日本スポーツ振興センターの有識者会議メンバーで、デザイン選定の審査委員長を務めていた。7日の有識者会議では、現デザインを維持した上で総工費2520億円とする案が了承されたが、安藤氏は欠席していた。
(時事通信)
おバカで、おもしろいニュースです。
新国立競技場のデザインについて、責任の押し付け合いみたいなことをやっている。
下村文科相の発言については、ウラで官僚が知恵をつけているのだろうが、問題を理解していないようだ。デザインに文句を言っているわけではない。
当初のデザインを1,300億円で作れるのであれば、誰も文句を言わないが、総工費が約3,000億円かかり、維持費も莫大にかかる今の状況では、当初のデザインを見直しして、もっと安価に作るべきだろう、ということ。
奇抜なデザインはわかるが、アーチ式の屋根部分が約900億円なんて、税金を無駄にして、負の遺産を作る必要はないだろう。
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