日本ハム４連敗 大敗招いたハム浦野 ２６歳誕生日も炎上ＫＯで２軍落ちへ

日本ハム６－１９楽天」（２２日、札幌ド）

　日本ハム・浦野博司投手が２６歳の誕生日に先発し１回１／３を５安打９失点の大乱調で黒星を喫した。試合後は２軍落ちが決まった。

　初回、先頭打者聖沢に左線二塁打を浴びた後、２番のウィーラーから２連続四球。無死満塁からサンチェスに中前適時打後、さらに伊志嶺に右越え３ランを被弾。二回にもウィーラーに左越え２ランを浴びるなどこの回途中でＫＯされた。

　チームも球宴を挟んで４連敗となり「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。立ち上がりから連続でフォアボールでランナーを出してしまい、いきなり悪いリズムを与えてしまいました。中継ぎ陣にも迷惑をかけてしまいましたし、この試合で連敗を止めることができず悔しく思う」と険しい表情で振り返った。

（デイリースポーツ）

　歴史的大敗の後は、いいこと尽くめなんだろう。

　浦野の乱調で序盤７失点も、２番手ライブリーが抑えていれば、6ー７で十分戦えた。

　ソフトバンクとのゲーム差も６と広がったが、これからが勝負だろう。