12日未明、フロリダ州オーランドにあるナイトクラブに男が押し入り、銃を乱射するなどした。
地元警察は、この事件で50人が死亡し、53人が負傷したと発表している。
男は、フロリダ州に住むオマル・マティーン容疑者(29)で、突入した警察の特殊部隊によって射殺された。
日本時間13日午前、過激派組織「イスラム国」は、運営する通信社を通じて、「同性愛者が集うナイトクラブへの武装襲撃は、『イスラム国』の兵士によるものだ」と主張する犯行声明を出している。
アメリカメディアは、マティーン容疑者が、乱射事件の直前に緊急通報の電話番号に電話をかけ、「イスラム国」に対する忠誠を誓う内容の話をしたと報じている。
オバマ大統領は「まだ捜査の初期段階だが、これはテロ行為であり、憎しみの行為であるということは間違いない」と述べた。
銃乱射事件の犠牲者が50人にのぼるのは、アメリカ史上、最悪となる。
(フジテレビニュース)
同性愛者を狙った銃乱射は、テロだろうか。
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