日本ハムが「1番・投手」で先発出場した大谷の活躍で9年ぶりの10連勝。大谷は初回に先頭打者本塁打を放ち、投げては強力ソフトバンク打線を相手に8回5安打10奪三振無失点の快投で、今季8勝目を挙げた。
初回、先頭打者として打席に入った“打者”大谷。ソフトバンク先発・中田が投じた初球のスライダーを強振すると、打球は右中間へ高々と舞い上がり、そのままフェンスを越えた。大谷の10号ソロで日本ハムが幸先良く先制した。
“投手”大谷は150キロ後半の直球に変化球を織り交ぜ、ソフトバンク打線に狙い球を絞らせず。初回から4回までは毎回走者を出したが、無失点でしのいだ。
大谷を援護したい日本ハム打線は6回に、四球と2つの相手失策で無死満塁の好機。3番・田中賢は一ゴロに倒れたが、4番・中田の押し出し死球で1点を追加した。
大谷は5回以降は安打を許さず、8回120球を投げて5安打無失点。奪った三振は計10個を数えた。9回はマーティンがマウンドに上がり、試合を締めた。
ソフトバンクは今季初の3連戦3連敗。先発の中田は7回途中2失点と好投したが、打線が大谷の前に沈黙した。
(スポニチアネックス)
2位浮上で、ゲーム差6.5は楽しくなりました。
大谷だけでなく、もっと他の選手が活躍しないとダメでしょう。
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