1点リードの九回のマウンド。同投手が本拠地をどよめかせたのは1死無走者の場面で迎えたハーディへの6球目だった。大リーグ公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」が表示した球速は105・1マイル。自身がレッズ時代の10年9月24日のパドレス戦でマークしたメジャー最速記録を再現してみせた。
この日は、最後の1球となったフラハティへの4球目でも105マイルを計時。1回無失点で19セーブ目を挙げた投球は全18球のうち16球が直球。15球が100マイル(約161キロ)以上を計時した。
米国ではレッドソックス傘下の1Aセーラムの右腕コペックが105マイルを計時したことが大きな話題になったばかりだった。
日本では日本ハム・大谷翔平投手がマークした163キロがプロ野球記録となっている。
(デイリースポーツ)
わずか6キロの差か。
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