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2016年7月27日水曜日

相模原市障害者施設殺人事件 平成以降、殺人事件で最悪の死者数 障害者19人刺殺

 26日未明に相模原市の障害者施設で起きた殺人事件。19人が殺害された今回の事件は、多数が犠牲になったとして戦後広く知られてきた殺人事件の犠牲者数を上回った。警察庁によると、少なくとも平成に入った1989年以降の殺人事件では最悪という。

 戦後まもなくの1948年には都内で銀行員ら12人が毒殺された「帝銀事件」が発生。71~72年には群馬県で連合赤軍が仲間をリンチして12人を殺害した。オウム真理教による無差別テロでは94年の「松本サリン事件」で8人、翌95年の「地下鉄サリン事件」で13人が死亡した。

 容疑者が検挙された放火事件で戦後最多の死傷者を出したとされる大阪市の個室ビデオ店放火事件(2008年)では16人が死亡した。
(朝日新聞デジタル)

 障害者は、人の形をしているが、人間でない、障害者支援は税金の無駄遣いだ、と思っている人がいることが恐ろしい。

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