ページビューの合計

2016年7月25日月曜日

稀勢の里、3敗キープも綱とりならず…白鵬に勝った日馬富士が8度目V/名古屋場所

名古屋場所千秋楽(24日、愛知県体育館)2敗で単独トップの横綱日馬富士が、横綱白鵬を寄り切って、13勝2敗で4場所ぶり8度目の優勝を飾った。3敗の大関稀勢の里は、大関豪栄道を押し出しで下し、同じく3敗キープの平幕貴ノ岩とともに優勝決定戦を待ったが、初優勝はかなわなかった。

 稀勢の里は、立ち合いから激しい差し手争いで前に出ると、体勢を崩した豪栄道に対し、背後から押し出し、3敗をキープした。

 しかし、日馬富士が本割で白鵬を寄り切って、13勝2敗で優勝を決めた。

 番付編成を担う日本相撲協会審判部はこの日、臨時会議を開き、綱とりに挑む大関稀勢の里が逆転で初優勝した場合のみ、横綱昇進について協議する臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請することを決めていたが、初優勝を逃し、綱とりはなくなった。
(サンケイスポーツ)

 横綱と遜色ない成績だから、優勝しなくても横綱にすべきだろう。
 来場所は、13勝したら横綱でしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿