二回には右前打を放って先制のきっかけをつくり、六回にも中前打で今季3度目の3安打。試合前に栗山監督が、「簡単に点を取れない。勝つなら1-0かな」と評していた好投手の岸から固め打ちをした。
右手中指のマメをつぶし、球宴でのマウンドを回避した。24日に中継ぎで1回を投げたが、次回の先発登板は決まっていない。投手として貢献できない分、バットでチームを勢いづけた。後半戦は野手として出場した4試合すべてで、安打を記録している。
チームは7月に入り14勝2敗と、驚異的な勢いで首位ソフトバンクを追いかける。試合後の大谷は「3連戦の初戦を取ることは大事」と表情を引き締めた。そのバットで、さらに勝利に貢献するつもりだ。
(時事通信)
逆転優勝には、打者・大谷の活躍しかないだろう。
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