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2016年7月24日日曜日

<大相撲>稀勢の里、優勝なら横審に諮問…八角理事長が意向

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は23日、稀勢の里が優勝すれば、横綱昇進について横綱審議委員会(横審)に諮問する意向を示した。「昇進には優勝が必要か」との記者団の質問に「そう思う」と答え、12勝3敗で決定戦を制して優勝した場合は昇進可能との見解を表明した。

 横綱昇進は、審判部が理事長に推薦することが前提になっている。審判部は24日の千秋楽取組前に会議を開き、稀勢の里が優勝すれば横綱に推薦することを決議する見通し。

 審判部の藤島副部長(元大関・武双山)は23日、「(稀勢の里が白鵬に勝った)今日に限って言えば勝つことが大事だった。内容が良くても負けたら終わりですから」と述べるとともに、「優勝する力は持っている」と期待を寄せた。【大矢伸一、上鵜瀬浄】
(毎日新聞)

 稀勢の里、優勝できるか。

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