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2016年7月20日水曜日

大谷翔平 日本ハム 自己最多11号が決勝弾!「もっともっと打てるように」

(パ・リーグ、日本ハム9-3楽天、13回戦、日本ハム10勝3敗、20日、帯広)日本ハム・大谷翔平投手(22)が自己最多となるシーズン11号本塁打を放った。日本ハムは五回に2-3と逆転を許したが、直後の攻撃で二死一、三塁から4番の中田翔内野手(27)が同点打。さらに続く「5番・DH」で出場の大谷が11号3ランを放って逆転に成功した。日本ハムはその後も追加点を挙げて3連勝とし、貯金を今季最多の20とした。

 中田の一打で追いつき、さらに押せ押せムードの中、打席には大谷。ここまで楽天先発・ブリガムに対して2打席は三振に倒れていたが、カウント0-1からの2球目、内角高めに来た速球を右腕をたたむようにして振りぬくと、打球は右中間スタンドへと飛んでいった。

 「スライダーを待ってたんですけど、体がうまく反応してくれました」と、逆転の一発に思わず右手でガッツポーズをつくって喜んだ。

 ヒーローの大谷は「(2打席は)三振してたのでチャンスで打ちたいなと思ってたので、いい結果が出て良かったです」と一打を振り返った。帯広では初のお立ち台に初の本塁打。そしてシーズン本塁打の自己記録を更新する一発となったが「もっともっと打てるように、これから頑張りたい」と謙虚。最後は、平日のデーゲームに足を運んだ地元ファンに「これだけ集まってもらえて、力になりました」と後押しを感謝した。
(サンケイスポーツ)

 先発・吉川は相変わらず、パッとしなかったが、大谷の活躍で逆転勝ちは素晴らしい。

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