以下全文。
◇
--鳥越さんはジャーナリストなんですけれども…
はい
--司法の手に委ねるという、言論で返すということはお考えではないのですか?
ああ、できるだけ地方にですか?
--ではなくて、あの、今回の週刊文春の件をジャーナリストという立場で告発するということはどうなんでしょうか?
いや、それはもちろんありますけども、とりあえずは、事実無根なのできちっと法的措置を取ることがまず大事だと思いましたので、そこから始めたいと思います
--実際に記事に書かれた女性と、当時は別荘にいったというのは事実なんですか?
ま、そういうことも含めましてね、これはあの、裁判になったり法的な問題ですので、うかつに私の口から具体的な事実についてあれこれ言うのは控えさせてください。これはすべて、そういう問題については、私の法的代理人である弁護士の方に一任をしております。以上です。
--政治的な、何か背景があるみたいなことをおっしゃってらしたが。それは何なんですか?
はい?
--政治的な力が働いたみたいなことを先ほどにおわせてましたけれども
いやいやそれは、私のまあ、感想なので、あんまりそれは感想なので、事実を確認したわけはないので、それをあんまり強く言うことは控えたいと思います。
--大きな力が働いたと思われた理由はどういったところなんでしょうか?
いや、理由は何もありません。僕のカンです。私は51年間この仕事をしてきて、直感をいつでも働かせながら仕事をしてきましたんで、直感である程度そういうことはあるかもしれないな、というのはまあ、思った次第…それは何も事実があるわけではありませんので、こういう事実があるからこうだ、というつもりは全くないです。
--相手の女性にまったく心当たりはないんですか?
はい?
--相手の女性に心当たりはありますか?
それについても、一切ここで私は答えるつもりはありません。そういうことも含めて、そういう私の法的代理人弁護士の方に、まあ一切、そこが窓口になってますので、そこで、通してください。これ以上のことを言うつもりはありません
--結果として今回の報道でイメージダウンというのは避けられないという見方もあるんですが、それについてはどう思われますか
ま、それももう私は私なりにちゃんと受け止めてますので、具体的には、それがどうなるかということについてはですね、私が何も感想をいう立場にはありませんので、それについて、もし影響がどうかということをお聞きしたいんだったら、私の弁護士の方にちゃんと聞いていただければ、お答えできると思います
--少なからず不安に思っている都民もいるかと思うんですが?
はい?
--少なからずこの件について不安に思っている都民もいるかと思いますが…
まあ、それはだから私がきちっと法的措置をとったということで、不安はできるだけ解消していただきたいと思います。断固たるつもりで私はやっていますから。
--政治家になろうとしているのであれば、まず説明する責任があると思うが、それはどうでしょう
はい。もちろん…
--この場で…
だから、それは説明の責任はきちっと私の法的代理人のところからきちっと説明させていただきます。
--本人が説明するのが筋では…
いやこれはですね、告訴状を提出いたしましたので、今後は法的な裁判とかいうことになってまいりますので、それの具体的なことについて、私の一存で具体的に言及するのはここでは控えさせていただきます。以上です、ありがとうございました。
(産経新聞)
週刊文春にスクープされたら終わりだろう。
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