また白人警官が黒人射殺＝銃撃時の様子、ネット上に―米

【ワシントンAFP＝時事】米ミネソタ州ファルコンハイツで6日夜、自動車を運転していた黒人男性（32）が白人警官に銃撃され、死亡した。

　同乗していた恋人の女性が、銃撃後に血まみれとなって苦しむ男性の様子を携帯電話で撮影。インターネット上に映像を公開し、警官の対応を批判する声が上がっている。

　米国では5日、ルイジアナ州バトンルージュで黒人男性が白人警官に至近距離から銃で撃たれ、死亡する事件があったばかり。

　恋人の女性によると、車は尾灯が壊れていたため、警官に停止を命じられた。男性がポケットから身分証明書などを取り出そうとしたところ、警官が4発撃ったという。警察当局が発砲時の状況を調べている。

　投稿された映像の中で、銃撃した警官は「畜生。手を伸ばすな、両手を上げろと言ったのに」と叫んでいた。

（時事通信）

　人種差別と思う人が多いのだろうか。

　銃社会では、不信な動きをしたら、撃たれる。

　それを知らないと、人種差別と勘違いする人が多いのだろう。