■ジェンソン・バトン「母国レースで全力を尽くす」
「思い出すことができる限り、僕はずっとシルバーストンに行っていたよ。あそこでカートのレースもやったし、フォーミュラ・フォード、F3、そしてF1もちろんF1でもこれまで16年にわたってレースをしてきた。素晴らしいサーキットだし、イギリスのファンも特別だよ。彼らは僕のキャリアを通じて変わらぬ応援をしてくれてきている。いい時も悪いときもね。それには本当に感謝しているよ」
「高速コーナーはすごく楽しいし、乗っているクルマのレベルがどのようなものであれ、コプス、マゴッツ、ベケッツを走り抜けるときにはほほ笑みを浮かべざるを得なくなるんだ。すごく速いからね。シルバーストンは1年の中でも自分にとってはハイライトのひとつとなるサーキットだよ」
「イギリスGPで表彰台に上ることが自分のやるべきことを記したリストの一番上にあるんだ。僕はF1で設定した目標のほとんどを達成してきたけれど、まだシルバーストンでは表彰台に上ったことがないんだ。本当にそうしたいと思っているし、それを達成できたらまるで勝利したように感じるだろうね」
「もちろん、先週のオーストリアでの結果は全員のやる気を高めるものだったし、みんなの期待感もさらに高まっているよ。今年中に表彰台を狙えるようになれば、うれしいだろうね。だけど、現実的に考えれば、今回は不可能だろうな」
「だけど、自分たちの進歩には大いに勇気づけられながらシルバーストンへ向かうよ。そして、何か不確定要素が生じ、すべてのチームが予定外の判断を行うことが求められるような状況になったとき、僕たちはチームとして素晴らしいことができるということを示すことができたからね」
「言うまでもなく、今週末のシルバーストンでも僕は全力を尽くしていくよ」
(TopNews)
表彰台に上ることができるか。
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